GBJ ウェビナー 2025
9月25日(木)09:00 –12月26日(土)23:59
「循環型建築と社会の未来~サーキュラーエコノミーが導くグリーンビルディングの可能性~」
シンポジウムのテーマのもと環境配慮に関する取組みや実績やグリーンビルディングに関する情報をオンデマンド配信いたします。 ぜひこの機会にグリーンビルディング・コミュニティに参加し、学び、つながり、未来を切り開くための貴重な機会を得ましょう。
2025.09.25
2025.09.19
9月25日(木)09:00 –12月26日(土)23:59
「循環型建築と社会の未来~サーキュラーエコノミーが導くグリーンビルディングの可能性~」
シンポジウムのテーマのもと環境配慮に関する取組みや実績やグリーンビルディングに関する情報をオンデマンド配信いたします。 ぜひこの機会にグリーンビルディング・コミュニティに参加し、学び、つながり、未来を切り開くための貴重な機会を得ましょう。
LEED for Cities and Communitiesの評価システムについて詳しく紹介するとともに、都市開発における最新の課題やソリューションについて議論が交わされました。現在、世界ではすでに400以上の都市やコミュニティがこのシステムを活用しており、アジアにおいても約100の認証プロジェクトが展開されています。
特に、日本の札幌市やToyota Woven City Phase 1、中国の北京大興空港経済区、北京ユニバーサルスタジオ、香港の太古プレイスなどが代表的な事例として紹介されました。
シェンジュン・ツァイ氏(Shengjun Cai, Senior Manager of Marketing Transformation and Development at USGBC/GBCI North Asia)がLEED v5の詳細について講演を行いました。ツァイ氏は、新バージョンで改訂されたスコアリングやその戦略的方向性について説明し、LEED v5がプロジェクト計画や認証プロセス、さらには建物の長期的な性能にどのような影響を及ぼすかを具体的に解説しました。また、LEED v5のパイロットプロジェクトに関する最新情報や地域別の視点を踏まえた実践的なアドバイスも共有しました。
USGBCの専門家であるポートフォリオ・パフォーマンス・ディレクターのJeff Benavidesとクライアント・ソリューション・ディレクターのLisa Stanleyによる「PERFORMによるポートフォリオ・パフォーマンスのデモンストレーション」のオンラインセミナーです。
PERFORMツールを使って、建物ポートフォリオの持続可能なパフォーマンスを追跡・改善、資産を最適化、GRESBとの統合を分析し、LEED O+MやArcなどの認証プロセスを簡素化する方法を学びます。
セミナーは英語で行われ、LEED CEゼネラルクレジット1単位が取得できます。(日本語訳はありません)
サンゴバンは、フランスに本社を置く、創業360年、80か国、約16万人の従業員を抱えるグローバル総合建築資材メーカーです。GBCとも各国で連携しています。
サーキュラーエコノミーへの取組と、2025年発売の新商品Ecophonエコフォンについてご紹介します。
Ecophonは、スウェーデン発の高性能吸音材ブランドで、建築空間における音環境の改善を目的とした天井材・壁材を提供しています。日本ではマグ・イゾベール(株)が販売します。
大林グループは、「地球に優しい」良き企業市民として、環境問題に対する自主的な取り組みと、その継続的改善を経営の重要課題の一つとして位置づけ、すべての事業活動を通じて「Obayashi Sustainability Vision 2050」に掲げる「地球・社会・人のサステナビリティの実現」に向けて貢献します。
「地球」「社会」「人」のサステナビリティを実現する2050年のあるべき姿の1つとして、「木と共に、巡る未来」を掲げています。
「OBAYASHI WOOD VISION」は、「木と共に、巡る未来」の実現を目指した大林組の取り組みです。
今回は、「OBAYASHI WOOD VISION」が目指す「木と共に、巡る未来」の姿「LOOP 50」と、これからの木造の可能性を広げるために、現在の技術、法規制の中で、木造を最大限に利用する純木造の高層化にチャレンジしたPort Plus( LEED Gold取得)の取り組みをご紹介します。
空気の専門会社である株式会社カルモアの、IAQ向上ソリューションとしての酸素クラスター除菌脱臭装置のご紹介となります。
空気質はWELLやLEEDの1項目にもなっており、現在非常に注目されております。
除菌脱臭装置のソリューションを導入することで、空気質の向上だけでなく、換気量の抑制などにも繋げることが可能です。
是非ご覧ください。
既存建物向けのLEED認証(LEED O+M)は、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現を目指し、建物の廃棄物管理に関する取り組みを重要な評価項目としています。具体的には、廃棄物の総排出量の把握、リサイクル率の向上、埋立処分の最小化といった観点から、施設における継続的な改善努力を評価します。また、廃棄物の分別や管理体制、テナントとの連携状況なども評価に反映されるため、単なるデータ提出にとどまらず、運用面での工夫や透明性も重要となります。これらLEED認証における廃棄物の削減と資源循環の推進を後押しする評価内容を説明します。
LEED v5は社会が取り組むべき課題に対応して、LEED v4から様様な部分が更新されています。LEED v4に取り組みたい案件の期限に関しても説明します。
日本の2030年までのCO2排出削減目標は、「2013年度比46%」です。目標達成のために、オフィスビル等の商業用不動産の環境性能向上の重要性が高まっており、様々な省エネ、創エネ技術を採用した新築ビル(ZEB等)が増えてきています。
しかし、既存ビルについても、抜本的な取り組みが必要とされていますが、ビル運用上の様々な問題や改修工事上の制約によりZEB化や省エネ改修が進んでいません。
『ZEBoT』サービスは、既存ビルのZEB化・省エネ化改修の促進するために考案しました。本動画では、『ZEBoT』サービスの説明、実証結果、採用事例についてご説明します。既存ビルをリニューアルして、付加価値を高め、次世代に引き継ぐことが、サーキュラーエコノミーの取り組みの一つとなればと考えています。
省エネ基準適用の義務化など、建物の脱炭素化が求められる中、業務用建築物ではどのような取組みが必要になるか、特に中小・既築ビルではどのように対応できるのか、脱炭素ソリューション「ZEBiT」を中心にご紹介します。
2025年のテーマは「循環型社会」。サステナビリティ業界で3Rは地球の天然資源を保護するために、社会全体で材料の削減(リデュース)、再利用(リユース)、リサイクルを促す共通の取り組みです。
グリーンビルディングエンジニアリングでこの原則は新規建物の建設資材に適用でき、既存建物運用の改善にも活用できます。構造物や家具の再利用、リサイクル材の使用、運用中の廃棄物分別によるリサイクル促進など、温室効果ガス排出量の削減方法は様々。
BEEはグリーンエンジニアリングアドバイザーとして持続可能な建設材利用の促進、リサイクル率監査の実施、運用チームへの効率的廃棄物分別方法の教育を通じ、プロジェクトがLEEDなどのサステナビリティ認証を取得できるよう支援しています。
ビデオではこれらの取り組みの成果とリサイクル率を向上させるAIを利用した最新のBEE Senseソフトウェアの廃棄物管理ツールについて紹介します。
LEED ver5で必須項目となった、建物のLCA算定。サーキュラーエコノミーに貢献するリユース・リサイクルは廃棄物削減・再製造時のエネルギー低減等でエンボディドカーボン削減にも貢献します。
本動画では、住友林業が販売代理店を務める建築LCAツール「One Click LCA」において、エンボディドカーボンの効率的な算定手法と、リユース・リサイクル品などの低炭素建材採用をエンボディドカーボンに反映させる手法をご紹介します。
近年取得件数が増えるID+Cが対象とする内装設計に限定してもOne Click LCAで算定可能です。
また今回、使用製品の50%以上が環境製品宣言・EPD取得済みであると加点対象となる新基準も導入されました。日本国内でも急速に増加するEPDに対し、住友林業が行う支援事業も簡潔に紹介します。
30年以上の実績を積み重ねてきたエアネットサービスシステムは、空調機の遠隔監視という基本機能に加え、弊社ビル用マルチエアコンに、省エネ性と快適性を両立する自動エネルギーチューニング機能『遠隔自動省エネ制御』を搭載し、新たなソリューションを展開する。
本機能は、環境センサーを導入することなく、空調が持つ運転データやクラウドに登録した必要最低限の外部情報(天気、日射等)で建物の部屋ごとに熱負荷を予測する。その予測熱負荷を活用することで、空調機自身が持つ従来制御よりも先回りして遠隔から個別最適な制御(フィードフォワード)を実現する。国内・海外を含めた検証物件30件では、通年最大20%の消費電力量の削減効果を示した。
アコヤ木材は、持続可能性と安全性を兼ね備えた次世代の建築素材です。屋外での高い耐久性能に加え、Cradle to Cradle 認証では素材の健康に関して最高評価のプラチナ認証を取得し、環境や人体への影響が極めて少ない、循環型経済に適合する木材として認められています。本動画では、アコヤの特⾧や性能、環境負荷の低さについて詳しくご紹介します。グリーンビルディングの未来を支える建材のひとつとして、アコヤがどのような価値をご提供できるか、ぜひご覧ください。